看護の知と経験の蓄積に伴い「看護を教える人として、このままで良いのだろう か」という疑問を持ち、後輩看護師や看護師を志す学生に自分の言葉で看護の魅力を伝えられる人になりたいと思い入学しました。

　入学後は看護を教える人について教えてもらえると思っていましたが、簡単に掴むことはできず、1 年を通して、看護とは何か、看護教育の先にある私の「ねがい」は何か、仲間と共に模索する毎日でした。振り返ると、かけがえのない仲間と熱く語り合い、自問自答した日々はとても充実しており、自分自身の成長も実感しています。

　この学びや経験を活かし、看護の魅力を語れる人を目指し続けたいと思います。

　令和６年度卒業生