看護学科の宮芝智子教授が、公益社団法人日本看護協会より「日本看護協会長表彰」を受けました。

宮芝教授は、同協会において教育担当者研修の講師や研究倫理審査会の委員を務めるなど、看護教育の発展に貢献してこられました。今回の表彰は、日本看護協会の目的達成に著しい功績があった者として、その活動が高く評価されたものです。

本学においては、学部教育で「問題に基づく学習法（PBL：Problem-Based Learning）」や「EBN（Evidence-Based Nursing）」、看護教育学などの科目を担当されています。また、大学院では看護教育学特論や看護教育学演習を担当し、看護教育学に関するテーマで大学院生の研究指導も行っています。